アメリカ、イランを再び空爆 3日間で2回目

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米軍は27日、イラン南部の戦略的な港湾都市バンダル・アッバスを新たに空爆した。軍事拠点を標的にしたとしている。
米中央軍(CENTCOM)は、「ホルムズ海峡周辺で脅威となっていた」イランの片道攻撃用ドローン4機を撃墜したとも発表した。
中央軍によると、バンダル・アッバスの軍事拠点は、5機目のドローンの発射直前に攻撃したという。
イランのメディアは、同市の東側で爆発音が聞こえたと報じた。
アメリカとイランは不安定な停戦下にある。3カ月前に始まった戦争は、ホルムズ海峡の封鎖と、世界のエネルギー価格の急騰を引き起こしており、終結に向けた交渉は長引いている。
アメリカがイラン国内を攻撃したのは、この3日間で2回目。アメリカは、自衛のための攻撃だと説明している。今回の新たな敵対行為は、停戦を脅かしている。
中央軍は自軍の行動を「慎重かつ純粋に防衛的で、停戦の維持を目的にしている」と説明した。

同軍は25日にも、イラン南部に対して「自衛」のための空爆を実施したと発表し、イランのミサイル基地や、ホルムズ海峡で機雷を敷設しようとしていた船舶を標的にしたとした。同海峡では、今回の紛争の影響で、数千隻の商業タンカーが動きが取れなくなっている。
同軍は25日の攻撃について、「イラン軍による脅威から私たちの兵を守る」のが目的だとした。
イランはこの攻撃を「停戦の重大な違反」だと非難。イラン政府が「いかなる敵対行為に対してもだまることはしない」と宣言した。
イランのイスラム革命防衛隊(IRGC)は26日、アメリカのドローン1機を撃墜し、イラン領空に侵入した戦闘機1機と別のドローン1機に発砲したと発表した。日時は明らかにしなかった。

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