なぜウクライナの徴兵担当者は自国で暴力に直面しているのか

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なぜウクライナの徴兵担当者は自国で暴力に直面しているのか
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ロシアによるウクライナ全面侵攻は5年目に突入し、ウクライナは自国の男性の動員に苦労している。

徴兵逃れの要因はさまざまだ。ウクライナでは今や誰もが、戦場で負傷したり殺されたりした人を知っているため、単純な前線への恐怖もその一つだ。また、終わる見通しのない戦争に参加したくないというのも理由になっている。

このため、一部のウクライナ人は、強制的に徴兵しようとする軍の担当者に対し、激しく抵抗する事態に陥っている。

国家警察サービスの最新報告によると、徴兵担当者に対する襲撃事件がこれまでに600件以上の発生している。当局は、こうした攻撃が「ますます脅威」になっていると警告している。

今年4月に複数の徴兵担当者らが刺されたことで、一気に懸念が高まった。この事件では1人が死亡した。7月には西部リヴィウで、徴兵忌避の容疑者を拘束しようとした担当者らを約200人の抗議者が囲み、車を破壊し横転させた。

この暴動は、ウォロディミル・ゼレンスキー大統領が現役兵士に対する暴力を非難したことで、大きなニュースとなった。

サラ・レインズフォード東欧特派員が解説する。