ルーヴル美術館、宝飾品が盗まれたギャラリーの一般公開を再開 9カ月ぶり

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ルーヴル美術館、宝飾品が盗まれたギャラリーの一般公開を再開 9カ月ぶり
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フランス・パリのルーヴル美術館は22日、「ガレリア・ダポロン(アポロンのギャラリー)」の一般公開を再開した。同ギャラリーは、昨年10月に総額8800万ユーロ(約160億円)相当の宝飾品が盗まれたことを受け、9カ月間にわたり閉鎖されていた。

狙われたギャラリーには、フランス王室の宝飾品が収蔵されていた。ナポレオン3世の妻が所有していた王冠は、窃盗犯らが途中で落としたと見られ、現場付近で発見された。ナポレオン1世が2番目の妻マリー・ルイーズ皇后に贈ったエメラルドとダイヤのネックレスなど、他に8点が奪い去られた。

窃盗団の4人はその後逮捕されたが、王冠以外の盗難品は見つかっていない。

22日に再開されたギャラリーには、事件以前のように宝飾品は展示されていない。

「ここはルーヴル美術館の中でも象徴的な空間だが、今後は王冠や宝石はここではなく、館内の別の安全な場所で展示されることになる」と、同美術館のクリストフ・ルリボー館長は述べた。